鉛フリーはんだ カーボン・ソルダーのご案内

鉛フリーはんだ カーボンソルダーのご案内

従来の鉛フリーはんだの欠点を克服したカーボン・ソルダー

従来の鉛フリーはんだの問題点
  • 強度、耐久性が劣る
  • 価格が高い
  • 濡れ性が悪い
  • 融点が高い
  • 自動車や重要な電子部品
    では鉛入りに代替利用できない
カーボンソルダー
  • 合金自身が十分な機械的強度を持つ
  • 部品の電極母材に良く濡れる
  • 価格が低価格
  • 炭素を付加するので無毒性かつ
    低価格で資源の安定供給できる

カーボン・ソルダー開発の背景

地球環境保全の意識の高まりを背景として、様々な有害物質の排除の流れが世界的に進んでいます。EU(欧州連合)加盟国においては、廃電気電子機器指令(WEEE)と、電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する指令(RoHS)などが発令され厳しい輸入規制を行っています。また、欧州以外においても中国版RoHSと呼ばれる電子情報製品生産汚染防止管理弁法や日本版RoHSと呼ばれるJ-MOSSなど各国で規制が進んでいます。

従来の「はんだ」は鉛と錫の合金であり、電子回路などの基盤に大量に使用されてきました。この「はんだ」に含まれる鉛は人体にとって有害であり、これらの廃棄物は自然環境の悪化を引き起こす要因となります。そこで、有害な鉛を含まない「鉛フリーはんだ」が開発されてきましたが、強度不足の問題や融点が高いこと、さらにはコストが高いなどの問題があり、鉛を含む従来のはんだに完全に置き換わるまでには至っていないのが現状です。

メタル・アンド・テクノロジー株式会社では、これらの「鉛フリーはんだ」の弱点を克服すべく産学協同で研究を進めてまいりました。この度、鉛フリーはんだにカーボンを付加することにより飛躍的に強度が向上することを発見し特許を申請するとともに、現在使用されている有鉛はんだ、無鉛はんだに代わる、無害高強度高耐久性でかつローコストな各種使用用途別のカーボン・ソルダーの製造・販売を開始いたしました。

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